グルテンフリー 甘くないお食事マフィン(プレーン)の作り方(乳製品・小麦不使用)

小麦・乳製品不使用の甘いマフィンのレシピが出来たので、次は甘くないお食事マフィンを試作。

今回のマフィンレシピのゴールは、下記の3つ。

  • ①表面は“カリッ”、中のスポンジは“フワッ”とした食感であること。

    ②このマフィンは小麦で作られたマフィンじゃないの!?エーッ!って思えるような自然な甘みや香ばしさがあること。

    ③惣菜パンのように食事感覚で食べれるマフィンであること。

今回はお食事マフィンなので砂糖は少なめ。粉類はホワイトソルガムきび粉と米粉のほかにコーンミールを追加。

甘いマフィンで配合のコツを掴んでいたのか、初回から味と食感共に好調な出だし。

今回は好調な出だしだったので、プレーンのお食事マフィンと具材を入れたお食事マフィンの2種で試作。

あめ色玉ねぎを入れてお食事マフィンを作った際、水分が多くベトッとした仕上がりに。これは食材によるけど、水分を多く含む具材はなるべく水分を飛ばしてから混ぜ合わせるのが必至かも。

チーズ・ハーブ・パンチェッタ・スモークサーモンや野菜などを加えてお食事マフィンを作ってみたけど、個人的にブルーチーズのみバージョンとアンチョビ&野菜を入れた塩気を感じるお食事マフィンが好みだったなと。

【グルテンフリー 甘くないお食事マフィン(プレーン)の作り方(乳製品・小麦不使用)】

  • ■材料(直径7cmマフィン型6個分)

    ◎マフィン生地
    ・米油 75g
    A グラニュー糖 25g
    A 塩 小匙1/4
    A 粗挽き黒胡椒 小匙1/4(or適量)
    ・卵 Mサイズ 2個
    B ホワイトソルガムきび粉 40g
    B コーンミール 20g
    B 米粉 120g
    B ベーキングパウダー 小匙2
    C 豆乳ホイップクリーム 80ml


    ■下準備
    ・A,B,C各々合わせておく。
    (Bは粉を合わせて、粉をふるいにかけておく。)
    ・卵は常温に戻し、ほぐしておく。
    ・豆乳ホイップは夏場は冷たくしておく。
    ・マフィンの型にマフィン用グラシンケースをセットしておく。
    ・材料が揃ったら、オーブンを190℃に予熱しておく。

    ■MEMO
    ・余熱完了5分以降に生地を入れる。(オーブンの温度馴染ませる為)
    ・190℃にした理由は、高温で早く焼くと外カリッと中のスポンジがしっとりしたので。

    ■手順
    1 ボウルに米油を入れる。
    2 米油に砂糖・塩・胡椒(A)を加え、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
    3 ほぐした卵を2〜3回に分けて加え、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
    4 3の中へ粉類(B)→豆乳ホイップ(C) 粉類(B)→豆乳ホイップ(C)→ 粉類(B)の順で少量ずつボウルに入れ、ボウルを回しながら、ヘラを底から大きく返して混ぜる。
    (粉や豆乳ホイップを入れるタイミングは、混ぜすぎず粉や豆乳ホイップが少し残っている時に追加して混ぜ合わせる。)
    5 出来上がった生地をスプーンを使って型の7分目まで入れる。
    6 190℃に温めたオーブンで約25分間焼く。
    7 焼き上がったら型のまま冷まし、粗熱が取れたら型から出す。

まだまだ偏食が激しい我が子。いつかグルテンフリーでも美味しく楽しく味わえる日がくるよう、色んなスイーツレシピを作っておこう。

次は…苦戦中のグルテンフリー型抜きクッキーを成功させたいな。

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