桜の季節に食べたくなる和菓子”さくら餅”
春を感じる桜の季節になると食べたくなる”さくら餅”。あの上品な塩味やアロマを感じさせる桜の葉と程よい甘さの小豆餡のマリアージュがたまらない。
さくら餅と言えば、うどんと同じように東西に味の違いがある食べもの。関東風は小麦粉などの生地を焼いた皮で餡を巻いた長命寺。関西風は道明寺粉で皮を作り餡を包んだ道明寺。東西2種のさくら餅があるけど、私はみずみずしさを感じる関西風の道明寺が好き。
3月27日は”さくらの日”。さくら餅が食べたいなぁ思っていたらまーくんが好きな関西風の道明寺のさくら餅を手土産のサプライズを。
2人で堪能した”たねや”のさくら餅は薄紅色に染めた白小豆餡を道明寺で包んだ桜餅。見た目も上品な可愛らさで食べるのみでなく目で見ても美味しい。桜の香りと口直しに飲んだ緑茶とのハーモニーがとっても美味しく。私は嬉しそうにしながら黙々と食べてたみたい。笑 美味しさのみでなく、四季を楽しみながら食べる楽しみも笑顔にさせたのかな?
次に食べるのは来年の春かな?来年はどこの美味しいさくら餅食べようかな?ワクワク♪