名古屋の美味しいお土産ベストセレクト
名古屋に住んで、もうすぐで1年。実家に帰るとき「ぜひ買いたい、と思うお土産」「また欲しいとリクエストされたお土産」「こんなのあったのか!?と言うお土産」をピックアップ。
■ 名古屋のお土産ベストセレクト
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【Le Supreme(ル シュプレーム) 餡バター食パン】
粉が良質なのか、いつ食べても小麦のアロマと味わい深く名古屋駅へ行くと足を運びたくなるパン屋さんのル シュプレーム。
そこで売られている、こし餡とクルミが折り込まれているデニッシュの食パンの”餡バター食パン”(税込486円)が絶品。和の食材を洋で仕上げたこのデニッシュ食パンは、上品な甘さの餡とクルミのクセになる苦味と濃厚な味のマリアージュがたまらなく美味しい名古屋土産で好きなひとつ。
名古屋駅の高島屋内にあるので、新幹線に乗る前にゲットして家族に美味しい状態でお土産にできるのもオススメ。
販売店舗
JR名古屋高島屋店内
Le Supreme(ル シュプレーム)
https://www.jr-takashimaya.co.jp/
2017.02.17更新
【とんかつまい泉 味噌ロースかつサンド】
名古屋のとんかつと言えば”味噌カツ”。その味噌カツがまい泉のサンドイッチで限定販売。
まい泉の味噌ロースかつサンド(税込480円)は、カツの衣に八丁味噌をベースのソースがたっぷり絡められたカツサンド。
まい泉のサイトをチェックしてみると、味噌に合うようにヒレではなくロースを使用し、コクのある八丁味噌ベースのソースがジューシーなロースにぴったり。味噌かつにはちょっとうるさいよと言う地元の人々にも食べて欲しい逸品と言う位にオススメ!
味はまい泉のオリジナルカツサンドより甘く、いつもながら冷めても美味しいサンドイッチ。味噌カツのソースが普通のソースよりドシッと重厚感があるので3切れで充分お腹いっぱいで満足!これは、新幹線の中で名古屋飯をたのしむのに特にオススメです。
販売店舗
JR名古屋高島屋店内
とんかつまい泉
https://www.jr-takashimaya.co.jp/
2017.02.17更新
【鬼まんじゅう】
鬼の金棒のようにゴツゴツした見た目から”鬼まんじゅう”と呼ばれている名古屋のローカルスイーツ。鬼まんじゅうは薄力粉もしくは上新粉と砂糖を混ぜ合わせた生地に、角切りのさつまいもを加えて蒸したお菓子。味はお芋の比率が多い弾力あるモッチリとした素朴な蒸しパン。繊細な味というより大味なテイストだけど時々無性に食べたくなる。
名古屋出身の友人に聞くと、学校などの給食でデザートとして出されたり、名古屋の高級な和菓子屋ではなく庶民的な和菓子屋さんに並んでいるお菓子みたい。
名古屋の手土産の定番といえば外郎ですが、いつもと違う手土産を選びたい時は、昔からあるローカルなお土産”鬼まんじゅう”がオススメです。
鬼まんじゅうが手に入るお店
梅花堂
千種地区にある鬼まんじゅうの老舗
山田餅
庶民的な味鬼まんじゅうのお店
浪越軒
JR名古屋高島屋内にあるので、名古屋旅行の帰り道にオススメのお店
2017.03.24更新
【菓匠 花桔梗 シャンパン寒氷】
400年続く名古屋の和菓子店”花桔梗”(はなききょう)は上品な味と食感が愉しめるお店。オススメのシャンパン寒氷は、寒天を丁寧に溶かし固めて作られた寒氷にシャンパンをたっぷり煉り混んだ伝統的な味と新しい味が融合した干菓子。
久しぶりにシャンパン寒氷を味わったけど、ほんのり味わえるシャンパンの味と表面のパリッとした食感と中身がプルンとした食感がとても美味しい。上品な味とシンプルでモダンな寒氷のフォルムやラッピング。日持ちも良いお菓子なので手土産に絶対喜ばれる一品。
販売店舗
本店
http://hanakikyo.com/shop/index.html#honten
JR名古屋高島屋店内
http://hanakikyo.com/shop/index.html#takashimaya
税込1296円
2017.04.06更新
【JEAN-PAUL HÉVIN(ジャンポールエヴァン) ボンボンショコラ・マカロン】
2017年10月4日(水)にジャンポールエヴァンが東海地区に初出店。場所は名古屋駅から地下鉄を乗車して2駅後の栄駅にある名古屋三越栄店の地下1階。
短期間での期間限定スイーツは他のスイーツもあったみたいだけど、現時点で購入可能な名古屋限定のジャンポールエヴァン のスイーツは”ボンボンショコラ”と”マカロン”の2種類。
ボンボンショコラ『Nagoya』(ナゴヤ)税込452円は、アクセントに赤味噌を加えたアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネをビターチョコレートでコーティングしたボンボンショコラ。ワクワクしながらボンボンショコラ”ナゴヤ”を味わってみると、仄かな塩味はごく僅かに感じ取れたけど八丁味噌の味が見つけられず。(苦笑)とは言え、ジャンポールエヴァンなので美味!
マカロン『Macaron aka-miso』(赤味噌)税込314円は、赤味噌のほのかな塩味でバランスのとれた味わいに仕上げたビターチョコレートのマカロン。マカロン”アカミソ”は、ほんのり塩味が感じ取れる美味しいチョコレート。赤味噌はどこに潜んでる?と考えながら味わっていると、口の中で酒粕のような味噌の香りがフワリと感じ取れ、さすがジャンポールエヴァン!嫌味のない美味しさを引き出す素晴らしさに感動。
ジャンポールエヴァンの名古屋限定スイーツは、スイーツ大好きな人には絶対喜ばれる新しい名古屋土産だと思うのでオススメです。
販売店舗
三越名古屋栄店地下1階
http://www.jph-japon.co.jp/main/shoplist/index.html
2018.01.07更新
【赤福 朔日餅(ついたちもち)】
赤福で販売される『朔日餅』(ついたちもち)は、元旦を除く毎月1日のみ手に入る特別な餅菓子。
朔日餅って何だろう?と思い調べてみると、朔日餅の発売開始は昭和53年。伊勢には毎月1日に普段より早く起きて伊勢神宮へ無事に過ごせた1ヶ月を感謝し、新しい月の無事を願ってお祈りする朔日参りと言うならわしが残っていて、この朔日参りのお客さんを赤福がお迎えするために作り始めたのが「朔日餅」がはじまり。
毎月どのような餅菓子が食べられるのかな?と調べてみると、季節ならではの餅菓子ばかりで、どれもこれも美味しそう。
2月立春大吉餅
3月よもぎ餅
4月さくら餅
5月かしわ餅
6月麦手餅
7月竹流し
8月八朔粟餅(はっさくあわもち)
9月萩の餅
10月栗餅
11月ゑびす餅
12月雪餅
私が予約した10月の朔日餅は『栗餅』。風味豊かな栗餡とカットされた栗を餅米に包み、アクセントで栗ようかんをのせた餅菓子。素朴な甘みとモチモチな餅米が最高に美味。あんこ好きには餡子どこよ?だけど栗好きには贅沢な和菓子。私の心の東海土産発見✨
この朔日餅は、伊勢の本店のみでなく東海と関西地区のデパートでも購入可能。前月から予約販売と短期間での観光だと難しいお土産かもしれないけど、タイミングが合うのであればぜひとも食べて欲しい一品。(定かではないけど当日引き換え券のない購入の方はこちらへ〜と言ってたので、朝一番は予約外もあるのかも!?)
伊勢の本店外の赤福朔日餅販売店
三重県は近鉄百貨店四日市店・EXPASA御在所上り線赤福茶屋。愛知県は愛知県ジェイアール名古屋タカシマヤ店・松坂屋名古屋店・名古屋三越栄店・名鉄百貨店本店。大阪府は近鉄あべのハルカス店・近鉄百貨店上本町店・大丸梅田店・高島屋大阪店・阪急うめだ本店・阪神梅田本店。兵庫県はそごう神戸店。
赤福
http://www.akafuku.co.jp/
2017.10.02更新