創業明治17年 レトロなカフェ近江屋洋菓子店へ
都営新宿線小川町駅から徒歩5分ほどにある近江屋洋菓子店は、天井の高いレトロな店内とノンビリとした空間のある最高なスポット。友人と一緒に近江屋へ訪れるのも良いけど、1人でのんびりするにもオススメ。
近江屋洋菓子店のパントリーは見た目も味もレトロで懐かしいケーキやパンはもちろんのこと、イートインのドリンクバーがお気に入りのひとつ。
イートインのドリンクバーは通年650円で旬なフレッシュジュース、ココア、ホットミルクや牛肉と野菜を煮込んだシンプルなスープなとが飲み放題。
食材高騰の為に年々スープの具財の変化やフレッシュジュースの種類が減り、正直言うと残念感も伺える。しかし飲み放題のサービスを考えるとお買い得だなと❤️
先日近江屋へ訪れた際、店頭に並んでいたフレッシュジュースは、ハネージュメロン・オレンジ・ほうれん草とバナナのミックスジュースの3種。
この日のお気に入りは、ハネージュメロンジュースにガムシロップを追加して好みの味にカスタマイズしたメロンジュース。
そのほか牛肉と野菜のスープもご堪能。スープのオススメ時は新しいスープの入れ替え時。(入れ替え時でないと肉がほぼ無くなっており、人参と大根のみで食いしん坊の私には物足りず。笑)
勤務地が近江洋菓子店から近くにある頃はドリンクバーのみのオーダーだったけども、今日は久しぶりの近江洋菓子店なのでケーキとお惣菜パンも購入。
ケーキはお気に入りのアップルパイが売り切れていたのでサバランをオーダーし、惣菜パンはピロシキをオーダー。
サバランは、香り以外はお酒感を感じさせない子供でも食べれるのでは?と思うような甘くてシットリ生地に生クリームがトッピングされた飽きのこないシンプルな味。
ピロシキはシンプルな味付けの具材がたっぷり入ってとてもジューシー。これ一つで乙女ならお腹いっぱいになるボリューム感。
久々に来店してドリンクバーのフレッシュジュース・ケーキやパンを全てオーダーして食べ終わった頃には、お腹パンパンな腹∞分目となり、いつもながら欲張らなければ良かったと毎度ながらの反省。でも気持ちは大満足。
バーカウンターの席でも椅子がゆったりとしてるので、読書してのんびり過ごすこともできるので神保町散策などで楽しんだ際には是非とも足を運んで欲しい。
今回は売り切れていて食べる事が出来なかった近江屋アップルパイは、大きくカットされた林檎がぎっしり詰まった老若男女ワクワクするようなボリュームとシンプルな味付けのアップルパイ。これも是非ともオーダーして欲しい一品。
以前誕生日ケーキでここのアップルパイをいただいた時に付いていた、ネームプレートがパンケーキにチョコレートコーティングされたレトロ感満載のプレートでテンション上がった思い出も。子供で無くともレトロ感が好きな大人も喜びそうなプレートなのでオススメです。