HARIOのフタがガラスのご飯釜でご飯を炊く方法

備忘録:土鍋ごはんの炊き方

我が家にあるご飯が炊ける土鍋は、土鍋国内シェア80%の萬古焼の土鍋と耐熱ガラスの蓋でできているHARIOの”フタがガラスのご飯釜(3合用)”。

“フタがガラスのご飯釜(3合用)”も簡単にご飯が炊けるけど、自宅にある炊飯器を常用してるので土鍋での美味しい炊き方を忘れてしまう。毎度炊き方を製造元のサイトを探してからご飯を炊いてるので自分用の備忘録を。


【フタがガラスのご飯釜を使ったごはんの炊き方】

  • ■材料
    ・土鍋(フタがガラスのご飯釜3合用使用)
    ・白米(1,2or3合)
    ・水(1合200ml,2合400ml,3合600ml) ※1

    ■手順
    □お米を炊く
    1. お米を研ぐ。
    2. 水気を切ったお米をご飯釜に入れる。
    3. 水をご飯釜に入れる。※1
    4. 約30分〜1時間お米を水に浸す。(冬季は1時間)
    5. 8〜10分強火で炊く。
    6. 沸騰してホイッスルが鳴り始めたら1分強火のまま炊く。(おこげが欲しい場合は3分)
    7. 火を止め蓋をしたまま15分蒸らしてできあがり。
    ※フタがガラスのご飯釜3合用の場合は、鍋に2合と3合の目安ラインが入ってるので水を計らなくても炊けます。

    HARIOのフタがガラスのご飯釜でご飯を炊く方法

    □おひつにご飯を移つす(ご飯釜のおひつを使用)
    8. 炊き上がったお米をさっくりと杓文字で混ぜ蒸気を逃がす。
    9. おひつにご飯を移す。
    10. 清潔な布巾をおひつに被せて蓋をする。

    ご飯をおひつに

    ■memo
    ・炊きあがったご飯をおひつに移しかえると、陶器が余分な水分を吸収して粒立った美味しいご飯の仕上がりに。
    ・おひつは冷蔵庫で保存可能。
    ・電子レンジでごはんを温め直す場合も陶器に吸収されていた水分が放出され、ふっくらとしたご飯に仕上がります。
    ・1合は約150g

今回わたしが試したごはんの炊き方は、強火約8分・沸騰(ホイッスル鳴らしながら)1分強火追加・蒸らし15分。炊き上がったごはんは、おこげも無くごはんの粒が立ってツヤツヤな仕上がり。味もお米の甘みと粘りのあるふくよかな仕上がりでとても美味しい。

面倒臭がり屋なので炊飯器を使うことが多いけど、美味しいお米が手に入った時や特別な日には土鍋で炊くご飯も簡単なので活躍させよう!

自宅にあるごはんを炊くための土鍋はHARIOの”フタがガラスのご飯釜(3合用)”。決してスタイリッシュなデザインではないけど使いやすさは絶品。

久しぶりに小さいサイズの1合のごはんが炊ける土鍋も欲しいなと思い、頭の中で妄想ショッピングとテーブルコーディネートをイメージしてると浮かぶのはやはり伊賀焼窯元 長谷園の”かまどさん”。かまどさんは同じ三重県の伊賀焼で作られている土鍋で萬古焼に比べて少し軽いのが特徴の土鍋。使用感は使っていないので分からないけど、フォルムもシンプルで可愛く、元同僚達がオススメする逸品なのでいつか手に入れたいなと夢見るこの頃。

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