敏腕バリスタ國友栄一氏プロデュースのCafé Kitsunéへ
パリのインディペンデントレコードレーベル”Kitsuné” (キツネ)は、音楽のみでなく”MAISON KITSUNÉ”などのファッションやアートなども手がけるクリエイター集団。そんな彼らが手がけるカフェ”Café Kitsuné”へ。
カフェキツネのエントランスは竹の垣根に囲まれた風流な空間。
店内は松の盆栽が置かれていたり、江戸文様の青海波(せいがいは)や品の良いゴールドカラーで矢絣(やがすり)を狐に見立てたような模様をウォールペーパーにした外観・店内共に欧米諸国の人々がスタイリッシュに和のテイストを取り入れた空間。
カフェのメニューもコーヒーのみでなく、抹茶ラテ・抹茶・ほうじ茶・緑茶などのジャパニーズティーのラインナップも豊富。
カフェキツネは建物の老朽化による建替に伴い閉店してしまったあのOMOTESANDO KOFFEEを手掛けた敏腕バリスタ國友栄一氏プロデュースしたカフェなので味もお墨付き。(現在は日本だとTORANOMON KOFFEEなどがあります。)
カフェキツネで私達がオーダーしたメニューはコーヒーの予定が2人共揃ってアイス抹茶ラテを。(笑)アイス抹茶ラテは程よい苦味が上品にマリアージュされていて美味しい。
とてもフォトジェニックな店内なので2人で記念撮影したり、次はどこへ足を運ぼうか?など話していたら、あっという間に抹茶ラテは空っぽに。
帰りに母とまーくんへお土産をと思い買ったコーヒー豆とクッキー。コーヒー豆は残念なことに売れていないのか粗雑な扱いなのかパッケージが驚くほどにボロボロ。これをお客さんに出すんだ…と正直心の中で引いてしまった。(涙)キツネサブレはレジ前にあり回転率も高いのか綺麗な包装でよかった。
カフェキツネのキツネサブレはRomi-Unieのいがらしろみが作っているシンプルサブレ。器に立てて載せてみてもとても可愛く、女子受けするお土産かなと。
次回足を運ぶ時は完全帰省時。いつも通り平日のゆったりとした時間の休息時にふらりと足をまた運びたい。