生後3ヶ月目 -私ギックリ腰になる-
想像を絶する育児の過酷さの洗礼を受け、やっと育児慣れてきたかも?と感じていた3ヶ月目、小梅ちゃんを湯船に入れようとした時にギックリ腰の洗礼を受ける。
ギクッとなった瞬間、痛みはと同時に”育児どーしよ?”が私の頭によぎる。
腰の負担を軽減させるために風呂は中断し、小梅ちゃんを即寝かし付け。
自分自身も安静のために即寝。目が覚めたらあの痛みは夢だった!と願いながら寝てみたけど、ギックリ腰はそんなに甘いものでは無かった。
激痛が走るので、病院へ行きたいけど今日は土曜日、そして夫は10時半には出勤。夫が出勤する前に病院へ行きたい!しかし曜日的にも時間的にもかなり厳しい状況。
ギックリ腰でのワンオペ育児への不安が増し、私はプチパニック。
土曜開業の病院をネットで検索しても、初診は事前予約の文字ばかり。
探しに探して辿り着いたのが、東京都の24時間医療機関案内“ひまわり(03-5272-0303)”。朝の7時にダメ元で即診察してくれる病院を調べてもらうと、まさかの9時に診療してくれる場所がみつかる。ダメ元で早めな問い合わせの電話をしてみたら、今すぐ診察してくれるとの事だったので、急いで病院へ向かう。
診断は案の定“椎間板ヘルニア(ギックリ腰)”。完全母乳での育児を伝え、コルセットや座薬を処方してもらい帰宅。
約1週間は激痛と戦い、動けない状況。それでもワンオペ育児はサボれないのが現状。小梅ちゃんの風呂入れのみ夫に助けてもらい、後は座ったままの生活でなんとか乗り切る。
約1ヶ月後にはギックリ腰が治るかな?と思っていたけど、私の考えは甘く完治するまで約5ヶ月かかってしまった。
理由はワンオペで腰を休める時が無く、数回繰り返しギックリ腰を続けてしまった事。完璧に治ったかも?と感じた時は、皮肉にも小梅ちゃん入院で私が自宅で風邪で終日寝込んでた日。
ここで学んだことは、“私は大丈夫!”という根拠のない自身は不要。ワンオペ育児は健康第一なので、常々健康管理を徹底しようと心に誓う。