ARI森岡梨のお菓子教室

A.R.I. のお菓子教室へ -シナモンロールマフィン&プラムのペークドチーズケーキ-

投稿者: カテゴリー: エトセトラおでかけお菓子のことレッスン梅子の徒然 オン 2018-08-26

2017年9月末日に閉店してしまったお気に入りのアメリカンスイーツのお店“A.R.I.”。

表参道にあったA.R.I.の実店舗が閉店したのは残念な気持ちだったけども、現在は常設ではなく“旅するARI”として凡ゆる地域でイベント・レッスン・販売がされている。ペイストリー販売は都内でアクセス良く行ける場所だと、たまに青山のMADUや上北沢のケポベーグルで販売しているみたい。残念なのは欲しい時に食べれないけど、イベントと等があるので良かったという気持ちも。

ARIのシナモンロールマフィンARIのマフィンや他焼き菓子が好きなのは、繊細な洋菓子と言うわけではなく、北米のママが作るホームメイドの味がするところ。

特に彼女の作るペイストリーで好きなのがマフィン。バター・ブラウンシュガー・小麦粉の素材の良さが分かるシンプルな美味しさと、トップの表面がカリッとし、スポンジの中はバランスの取れたしっとりとフワリ感があるところ。味のみでなく、何処を食べても美味しいなと感じられる食感のマリアージュがやみつきに。



また、彼女のペイストリーは簡単レシピなので、店舗まで足を運んで購入のみでなく、自宅でも手軽に作れるレシピと言うのも魅力的のひとつ。

ARIの甘くないお食事マフィンマフィンと言えば甘いマフィンを連想。しかしARIのマフィンは甘いマフィンのみでなく、甘くないお食事マフィンもやみつきになる美味しさ。

サーモンクリームチーズ・ゴルゴンゾーラクランブル・プチトマトマスカルポーネ・あめ色玉ねぎ…と思い出すだけでお腹が空いてくる。

オレンジページ主催コトラボ料理教室ARIの焼き菓子は彼女の料理本を見ながら作っていたけど、彼女のペイストリーを直で学びたいと思い、彼女のお菓子教室が開催されている料理教室COTO-LAB(コトラボ)のレッスンへ参加。



オレンジページ主催の料理教室コトラボは何故か住宅街地域に併設されて居るので、レッスン参加者も地元民が多いイメージ。しかしARIのお菓子教室は彼女のペイストリーファンも参加しているので、都内の方や地元民のみでなく埼玉県や遠方だと静岡県からの参加者も。

オレンジページ主催コトラボ料理教室料理教室は教室により実習型や実演鑑賞のみのスタイルがあるけども、今回参加したコトラボのARIお菓子教室は、2品のうち1品は実習でもう1品は実演鑑賞のみのスタイル。

また実習する材料は全て必要な分量が用意され、計らず直ぐに作ることができるので、とても楽チン。

今回の実習品目は…

  • 生地に使うシナモンの混ぜ方とザクッとした歯ざわりが楽しいアイシングがポイントの、シナモンロールのおいしさが生地に生かされた、まるでシナモンロールを食べているような美味しさのマフィン
    『シナモンロールマフィン』

    旬のフルーツとクリームチーズの濃厚さをそのまま焼き菓子にした、甘酸っぱい酸味が夏場にぴったりテイストの
    『プラムのベイクドチーズケーキ』

ARI森岡梨のお菓子教室実習風景まずは森岡梨さんが”シナモンロールマフィン”の作り方をレクチャー。

ARI森岡梨のお菓子教室実習風景マフィン生地の混ぜ具合の説明や

ARI森岡梨のお菓子教室実習風景型に生地を入れるときのコツなどを直で学ぶことができるので、テンションがとても上がる。



森岡梨さんのレクチャー後は、レッスン参加者で実習。実習中は他のクッキングスクールと違い、周りが見えなくなるほどの集中力の方が多くてビックリしたけど、私は私でマイペースに気になるポイントをARIさん又はアシスタントの方などに”これでOK?”かを確認して実習。

ARIのシナモンロールマフィン実習の焼き上がり各自作り上げたマフィンの焼き上がりを見てみると、同じ材料でも作り手が異なるだけで、フワリと膨らんだ仕上がりのマフィンもあれば、広がった仕上がりのマフィンなどと様々。個性豊かなマフィンの仕上がりは、見てるだけでも頼もしい。

プラムのベイクドチーズケーキ焼き上がったシナモンロールマフィンの生地が冷めるまで”プラムのベイクドチーズケーキ”のレクチャーを受け、参加者である私たちは再び黙々と観察。

ARIお菓子教室での試食タイム“プラムのベイクドチーズケーキ”のレクチャー後は、ブレイクタイムで森岡梨さんを囲んでシナモンロールマフィンとプラムのベイクドチーズケーキを愉しむ。

“シナモンロールマフィン”は想像を絶するシナモンロールを食べているような美味しさと、味のみでなく食感も最高。”プラムのベイクドチーズケーキ”はプラムの甘酸っぱい酸味が夏場にぴったりテイスト。ベイクドチーズケーキのみを味わうとクリームチーズの濃厚さが感じ取れ、トッピングひとつで味の変化がガラリと変わるんだなあと改めて実感。

シナモンロールマフィンのアイシングをトッピングマフィンとベイクドチーズケーキを味わった後に、冷めたマフィン生地へアイシングシュガーをトッピングレクチャー。

シナモンロールマフィンのアイシングをトッピングレクチャー後に私達が作ったシナモンロールマフィンへアイシングシュガーをトッピング。お持ち帰りBOXにマフィンを入れてからアイシングをトッピングすることにより、綺麗な状態でお持ち帰りができる事を教えてもらう。これは目から鱗だったので、いつの日かのために覚えとこう。

あっと言う間に2時間が経ち、A.R.I.のお菓子教室は終了。楽しく美味しく本当に素敵タイムだった✨。忘れないうちにシナモンロールマフィンとプラムのベイクドチーズケーキを復習してみよう。


A.R.I. Blog
http://ariaoyama.blog36.fc2.com/

NHKきょうの料理(レシピ)
https://www.kyounoryouri.jp/teacher/detail/223

COTO-LAB
https://www.coto-lab.com/

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