ワイン用の葡萄で作ったジュース”Roter Traubenmost”
我が家で10年以上愛飲の葡萄ジュースRoter Traubenmost(ロータートラウベンモスト)は、年に一度しか収穫されないワイン用の葡萄で作ったジュース。
オーストリアのニーダーエステライヒ州という地方でワイン用に育てた葡萄を絞った低温加熱処理のストレートジュースは、今まで味わった葡萄ジュースとは異なる濃密な味わいでとても美味しい。
トラウベンモストは赤・白・ロゼ3種の葡萄ジュースがあり、その時の料理や気分により好きな味を選べるのも好きな理由のひとつ。
今回は一番どっしりとした味わいのトラウベンモストの赤葡萄ジュースを夜ご飯のお供に。適温はキンキンに冷やすのではなく、フルボディーの赤を飲むときのように約16〜18℃で飲むのがオススメ。
トラウベンモストの赤は一番酸味が少なく、濃密な果実の甘さと葡萄の美味しさが凝縮された葡萄ジュース。濃密な味わいなのに何杯も飲み飽きせず飲めてしまう。
トラウベンモストの白葡萄ジュースは白ワインと同様、魚介料理やブルーチーズなどのカビ系のチーズと相性が合う葡萄ジュース。貴腐ワインやアイスワインを彷彿させる上品なスイーツのような甘みと、フルーツのような爽やかな酸味があります。飲み口は貴腐などと比べるとあっさりと飲みやすいので、甘めのリースリングを飲んでるよう。適温はキンキンに冷やすと美味しさが増して好き。
クリスマスやバレンタインの季節に目に留まるトラウベンモストの葡萄ジュースロゼは、赤や白と違い期間限定で店頭に並んでることが多い葡萄ジュース。味は白寄りの味で、フルーツの爽やかな味わいと甘みが味わえる美味しさ。ロゼは味のみでなく透き通ったペールピンクの色味がとても可愛いいので、女子会やお酒の飲めない彼女へのアニバーサリーなどの時に合います。適温は7〜14℃、冷蔵庫で冷やす場合は冷蔵庫に3〜4時間ほど前に入れるのがオススメ。
トラウベンモストの葡萄ジュースはワインと同様、毎年収穫ごとに味わいの変化があります。トラウベンモストの赤は澱(オリ)の量も異なり目で見てわかるので、今年の味はどうだろう?という楽しみも。次のイベントはクリスマス!我が家のクリスマスパーティーにはどのトラウベンモストの葡萄ジュースにしようかな?ワクワク✨