家族三代通う定食屋さん”とんかつ三金”へ
四ツ谷駅にある老舗のとんかつ屋さん”とんかつ三金”は、昭和21年創業の歴史あるお店。
昔は四ツ谷駅のみでなく新宿駅東口アルタ付近にもお店があり、新宿店は家族三世代しかも親類みんなで集まってた思い出の場所。
最近両親が四ツ谷駅のとんかつ三金へ食べに行っていると聞き、私も家族と一緒にとんかつ三金へ。
ふだん外食を好まない父親がとんかつ三金だけは唯一足を運びたがるので、今更だけどいつから通ってる?と聞くと10歳頃からと。そんな昔から食べに行ってた事にビックリ!後日知ったことだけど、父の姉家族も未だ通っているのを知りさらにビックリ。三金の定食も好きだけどやはり家族みんな思い出の店だからこそ通いたくなるのかなと。
私が子供の頃に好きだったメニューは、とんかつではなくカニクリームコロッケ定食かハンバーグ定食。特にハンバーグ定食は繋ぎは飴色玉ねぎのみなのかは分からないけど、テイスティーな肉々しい味わいの中に甘みがあった記憶。現在もメニューにあるメンチカツの中身と似た味。両親はシンコロカツ定食を頼んでた記憶が。
久しぶりに訪れたとんかつ三金は驚くほどに大衆化されていてビックリもしたけど味は昔と同じ。大衆化されていてどうしたのかな?と思ってたら、2010年に一度閉店し、閉店後も閉店を惜しむ声や再オープンを望む常連客らの声が多くて元店長や元従業員らと共に約半年後に大衆的な定食屋として再オープンしたみたい。
再オープンした時に昔あったカニクリームコロッケやお気に入りのハンバーグ定食も無くなってしまったけど、味は変わらず美味しい。そして何よりも再オープンしたことに感謝。
高級レストランってわけではないけど、我が家にとって思い出深い場所✨また足を運ぼう✨