名古屋の美味しい御飯”あつた蓬莱軒のひつまぶし”
美味しい鰻をお茶漬けにするだなんて!と、全く興味がなかったひつまぶし。名古屋に住みはじめローカルフードをちゃんと味わってみようと思い、ひつまぶしを食べに行ってみると”とても美味しい”。何故食べなかったの?と自問自答したくなるような美味しさ。
ひつまぶしは備長炭で香ばしく焼き上げられた鰻を、1膳目は鰻そのものを味わい。2膳目は海苔・刻みネギやワサビなどの薬味を加えて楽しみ。3膳目は出汁を注いでうな茶漬けを楽しむ。と味の変化を楽しみながら食べるのが”ひつまぶし”の醍醐味。
食べ始めは鰻そのもので味わうことと、薬味を加えて味わうだけでいいのでは?と思いながら鰻の味を堪能。あつた蓬莱軒の鰻が絶品というもあるかもしれないけども、カリッとした中にフワリとした食感で本当に美味しい!関東で食べるフワフワな鰻とはまるで別物。
出汁を注いで味わう”うな茶漬け”。最初に食べた時は感動する味ではなかったけど、お腹いっぱいになりかけた2度目に味わったうな茶漬けが食べやすく美味しい!
3膳目にうな茶漬けを愉しむことや、美味しさがわかった味の新発見だった。やはり喰わず嫌いはいけないと感じさせられる瞬間だった。決してリーズナブルなご飯ではないので、名古屋滞在期間中に数回は足を運べたらいいな。