久しぶりに足を運べる距離で吉村和美さんの展示会が行われるので、ラ・ロンダジルへ足を運ぶ。
1974年青山でオープンしたキッチン雑貨屋さんの草分け的存在“ORANGE HOUSE”。
のんびりティータイムに大活躍中の大谷桃子さん作”ベージュハスの花マグカップ”。
1826年創業のHerend(ヘレンド)は、ハンガリーの首都ブダペストの南西120kmほどの緑豊かな田園風景な町で誕生した磁器ブランド。
愛媛県松山で作陶している石田誠さんの器は、手作り感や表情のある薪窯焼成による南蛮焼締の器や、洗練されているけど何処か温かみを感じさせる砥部の磁器土でやわらかな表情のある紅毛手(こうもうで)の器を作り出す作家さん。
今年のクリスマスプレゼントはminä perhonen × richard ginoriのコラボティーカップ”SPERANZA(スペランツァ)”をいただく。
朱色の急須が有名な常滑焼(とこなめやき)は、愛知県常滑市を中心とし、その周辺を含む知多半島内で焼かれる炻器で、日本六古窯の一つ。
中世のヨーロッパ貴族が愛用していた銀食器をモチーフとしたよしざわ窯の器は、銀食器の繊細な模様を陶器に施し心ときめくような可愛さ。
信楽焼の製陶所を夫婦で営む大谷桃子さんの作品との出会いは約10年前。友人2人が大谷桃子さんのファンであり、彼女たちの家で大谷桃子さんの食器と触れ合う機会があったのが出会いのきっかけ。
1999年から益子焼の制作活動をしている吉村和美さんの器との出会いは前職場の倉庫の中で。あの時のハッと心打たれて一目惚れした記憶は今でも忘れられない。
KUTANI SEAL(クタニシール)は、九谷焼の和絵具を印刷した転写シールを器に貼って焼き付けして作られた可愛いキャラクターやポップな絵柄が多い焼き物。あらゆるキャラクターとコラボした商品ながあり、和を感じさせつつ可愛くてつい欲しくなってしまう。手頃な値段でもあるのでコレクションしてみたいなとも思わせる一品。
スペインのファストファッションブランドZARAのインテリアショップZARA HOMEでついうっかり、セールで破格だったのでケーキスタンドを購入してしまった。
明治八年創業の日本で一番古い歴史をもつ手作り茶筒の老舗”開化堂”(かいかどう)のパスタ缶をいただく。
手づくりのものは作り手の手跡が残らないように。プロダクトのものは味気ないものにならないように。と「手づくりとプロダクトの境界にあるもの」をコンセプトにしているイイホシユミコの器はシンプルな形状なのにもかかわらず女性らしさと温かみを感じる器ばかり。
エッグマックマフィンを作るにあたって、前に手こずった卵のフォルム。
我が家には、まーくんの仕事以外の包丁がIKEAのギザギザ付簡易的ミニナイフしかない。